韓方ダイエットについて
韓方ダイエットについて
- 韓方ダイエットをする際に大切なポイント
- 太りやすいタイプかどうか判断する方法
- 太りやすい体質の人が痩せるコツ
ダイエット、特に女性にとっては永遠のテーマです。韓方の分野においても、ここ数年で韓方ダイエットが大人気です。韓方を検索すれば、特にインスタでは韓方ダイエットの韓方薬を服用している方のレポートが大量に上がってきます。 ダイエット韓方薬が良いのか?悪いのか?効果はあるのか?ないのか?はここでは触れません。 取り入れるかどうかは個人の選択の自由ですから。私は韓方ダイエット薬は飲みませんが。
韓方ダイエットの薬を飲んだとしても、飲まないにしても、韓方ダイエットにおいて重要なポイントはやはり、自分の体質や状況を見極めるということ。韓医学・韓方の特徴として、大切に考えているのは「人をみる」ということです。
【韓方と漢方の違い】の記事でも韓方の特徴については書きました。
1.韓方ダイエットをする際に大切なポイント
「人をみる」ということはその人を取り巻くあらゆる事を見て判断するということです。体質、性質、性格、食習慣や生活習慣、住環境、家族構成、仕事、睡眠についてなど。 ダイエットといえども、韓方的なやり方を取り入れるなら、韓方薬を飲む飲まないに関わらず、そこはやはり大切な判断基準になります。 例えば、習慣的にスイーツを食べていた方にダイエットだからと急に甘いものを断つことを強いるとそれはかなりのストレスになり、続けるのは苦しく困難になるし、リバウンドにも繋がりかねませんね。では、そのような人はどうしたらいいのでしょうか?甘いものを平均以上に好むには何か必ず原因があります。 体質的なことをカバーしようとしてるのか? 精神的なことなのか? 何か足りない栄養素や働きがあるからか? 環境や仕事が原因か? そのような要因は人それぞれですね。 なぜ甘いものを辞められないのか原因を見極める、その上でその問題を解消するための習慣なり食事を取り入れる必要があります。 そうでなければ、根本的に解決しません。韓方ダイエットを中断したり、辞めた際にまた同じ問題で体重が増えることになります。
私の場合は甘いものも好きではありますが、やめることは比較的簡単です。ただ今は、ダイエットしようという気になっていないので、食べたい時に食べていますが、昔よりは頻度は少ないです。 私は昔から痩せたり太ったりの繰り返しでしたが、比較的スリムな期間は短いです。 なぜならば、それが体質だから。残念ながら、体質上ぽっちゃりタイプは存在します。
2.太りやすいタイプかどうか判断する韓方ダイエット方法
皆さんがそのタイプかどうかは簡単に自分で判断できます。子どもの頃の体型を思い出してください。幼稚園から小学生ぐらいまで。中学生以上になると部活やダイエットしたりで痩せることがありますので。 幼稚園から小学生の頃にぽっちゃりタイプと言われていたなら、それが体質である確率は高いです。それとは異なり、子どもの頃は痩せていたのに、大人になって太った方は生活習慣や食事の見直しが急務です。なぜなら体質的に太りやすいわけではなく、何らかの理由で太ってしまい、それはあなたの本来の姿ではないから。ということは、健康を害する恐れもあるからです。 私のように子どもの頃からぽっちゃりタイプは、大人になってぽっちゃりでも大した問題は起こらないかもしれません。
3.太りやすい体質の人が痩せる韓方ダイエットのコツ
ぽっちゃり体質の場合、食事管理や韓方薬では一時的に効果はあっても、大きなサイズダウンはなかなか思うように進まない場合が多いです。なぜならば、それが体質だから。本来の自分はぽっちゃりだから、その基準を大きく変えることを身体は阻止しようとします。危険が及ぶといけないから、防御反応です。体重だけで判断するのは難しいですが、ひとつの目安として、もし、ぽっちゃりタイプが7〜10Kg程のダイエットを望むなら、必要不可欠なのが運動です。 本来、身体に何か溜めておこうという性質があるからこそ太りやすいのであって、食べる量を減らしたり、韓方薬で食欲を抑えても、少ない食べものでも蓄積しようとしますから。 要らない脂肪を放出するには運動することで排出するしかないのです。 私もダイエットが成功して人がわかるほど大幅減量した時は必ず運動を取り入れた時です。 食べものやサプリで小手先だけのダイエットをした時は思うように結果が表れずにすぐにリバウンドしていました。体重が徐々に元に戻るのも運動を辞めてからです。
皆さんそれぞれがどのタイプに該当するのかは、やはりお1人ずつお話を聞かない限りは判断できませんが、韓方ダイエットのひとつの判断基準として、ぽっちゃり体質かどうかは目安になるかと思います。 運動に関してもどんな運動が良いのか、これもまた、「人をみる」ことをしないと韓方ダイエットにおいては明確な答えはでません。 運動の判断基準としての簡単な目安もひとつご紹介しておくと、色白で下半身が浮腫みやすい方は汗が出ることを感じる有酸素運動がおすすめです。ランニングマシーンなどで汗が出るぐらいまで早歩きをするなどです。人にもよりますが30分ぐらいはかかるでしょうか?
今回はこの辺りで一旦締めますが、体質タイプ別の韓方ダイエットおすすめ食材や運動の種類などは、また別途記事にします。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。