薬膳

韓国から食治のエキスパート来日イベント開催決定!

念願のこの日がついに実現します!みなさんにもご紹介できます! 韓医学、韓方のバイブル「東医宝鑑」の現代訳書を出版し、東医宝鑑の教えを忠実に、「薬食同源」「食治」を実践されている先生方が来日されます!東医宝鑑出版社の代表で、東医宝鑑研究会のリーダー、キム ジンモク院長先生を筆頭に東医宝鑑の真髄を知り尽くした先生方チェ ビョンホン院長先生、コン ヒョンジュン院長先生、ホ ジンヨン院長先生名前を聞いてピンと来られた方は韓方、韓国通の方!ホ ジンヨン先生は、なんと、ドラマでも何度も取り上げられたあの人物韓医学、韓方の父「ホジュン先生」の第33代目のご子孫です!各先生方のご紹介はまた詳しくさせていただきます取り急ぎご案内をただいま11月開催で調整中です韓医師の先生方以外にも、エキスパートが来日されますそちらのご紹介も後ほど今からドキドキしています 

9/6いよいよスタート!「おうち韓方™アドバイザー養成講座」

【おうち韓方™アドバイザー養成講座】 《初級コース》 ❶中医学の基本理論 ❷気血津液と蔵象学説 ❸病因と漢方薬について《中級コース》 ❶中医学薬膳と食材の特性、日本の食養 ❷中医学体質判断と体質別健康法や食材 ❸韓医学体質判断と体質別健康法や食材《上級コース》 ❶韓医学における食治と補養医学、薬草について ❷韓国宮廷料理から学ぶ韓方 ❸韓方的女性の美と健康法、子宮ケア《実践コース(調理実習)》 ❶韓方茶数種の効能と作り方 ❷韓国お粥数種の効能と作り方 ❸家庭料理への取り入れ方と、便利な万能ダレやダシの作り方《日程》現在確定分 初級❶9/6、10/4 9:45〜11:45 初級❷9/24、10/14 9:45〜11:45 初級❸9/30、10/21 9:45〜11:45中級❶10/7 9:45〜11:45 中級❷10/21 13:00〜15:00 中級❸10/25 9:45〜11:4511月からは初級、中級、上級 12月からは初級、中級、上級、実践が毎月開催されることになります。 11月以降はまだ施設の予約が取れないので、確保でき次第のご案内になります。希望日リクエスト受付可能。 《定員》 1講座につき6名 これ以上増やす予定はありません。 しっかり学んでいただき、フォローもきちんとさせていただきたいので。 《場所》 クレオ大阪中央 地下鉄谷町線 四天王寺前夕陽ケ丘 徒歩2分 場所は途中で変更する可能性もあります。《講師》おうち韓方™アドバイザー 岩本明永《顧問韓医師》サンゲ韓医院 キム・ジンモク先生、ホ・ジンヨン先生 《講座受講料》単発申込み 1講座 8,000円 各コース一括申込み 3講座 24,000円 → 20,000円1ヶ月で1コース全て終わらせても、1ヶ月に1講座でゆっくり受講していただいても構いません。 ただし、順番通りでないと理解しにくいと思います。 最短だと約4ヶ月、ゆっくりだと1年かけて全12講座を終了することができます。 おうち韓方™講座は、韓国慶尚南道、河東にあるサンゲ韓医院の院長先生、キム・ジンモク先生とホ・ジンヨン先生に、おうち韓方™顧問韓医師としてアドバイスいただきます。キム先生は、東医宝鑑の現代訳書を出版し、11ヶ所の大学の先生方で構成された東医宝鑑研究会の最高委員長です。日本に招致して講演会なども計画中です。韓医学、韓方のバイブルとも言える東医宝鑑のスペシャリストにバックアップいただける講座は、日本では「おうち韓方™講座」のみです!全12講座受講していただいた方には、「おうち韓方™アドバイザー」として活躍していただける認定証もご用意いたします。 【こんな方にオススメです!】✅ 美容と健康に興味がある✅ 薬に頼らず、自然療法を取り入れたい✅ 漢方や薬膳は知っているけど韓方って何?知りたい✅ 韓国の料理や文化、歴史などが好き✅ 毎日の食事で家族の体調管理をしたい✅ 韓方関連の仕事がしたい✅ エステサロン、リラクゼーションサロン、整体院など、身体のケアをお仕事とされている方 【おうち韓方™アドバイザーになると】✅ 自分自身でお肌や体調の管理ができます✅ 病気になることが少なくなる、なっても治りが早い✅ 中医学や漢方と韓方の違いが理解出来る✅ 韓国の料理や文化、歴史などが韓医学や韓方の視点からわかる✅ 家族の体調不良を改善でき、事前に予防できる✅ おうち韓方™アドバイザーとして、料理、美容、健康などの分野で活躍できる✅ サロンのお客様に、身体のケアだけでなく、食事面のアドバイスができる お申し込みは、info@hanbang-life.comまでメールでご連絡くださいませ。折り返し、こちらから正式なお申し込み方法をご案内いたします。

昨晩の「おうち韓方™ごはん」〜夏野菜のフライパンオムレツ

昨晩の我が家の食卓より、超簡単!「おうち韓方™ごはん」をご紹介します「夏野菜のフライパンオムレツ」です!【材料】大人2人子供1人分卵 5個ナス 1個トマト 1個玉ねぎ 1/3個しいたけ 2個ニンニク 1片固形コンソメ 1個お湯100ccオリーブオイル 大さじ1【作り方】❶ナス、トマト、しいたけは食べやすい大きさに角切り、玉ねぎはみじん切り、ニンニクはすりおろしておく❷卵をボールに入れて、お湯で溶かした固形コンソメを入れて混ぜ合わせる❸熱したフライパンにオリーブオイル、ニンニクを入れ、ニンニクの香りがしたら、野菜を全て入れて炒める❹野菜に軽く火が通ったら、卵を流し入れ、スクランブルエッグ状に混ぜる❺半熟部分が残っている状態でフタをし、5分蒸し焼きし、その後火を止めて10分放置*野菜を他のものに変えたり、挽き肉を入れても美味しいです*コンソメは固形ではなく、顆粒でももちろんOKです。なるべく無添加、原材料がシンプルなものを。【材料の効能】《ナス》・胃腸の働きを活発にする・むくみや血流の改善・ガンや動脈硬化の予防《トマト》・胃の働きを正常にする・解毒作用=美肌・抗酸化作用《しいたけ》・胃腸の働きを活発にする・ガン、高血圧、動脈硬化の予防《卵》・豊富な栄養素をバランス良く含む・不眠、めまい、精神不安定などを改善・貧血予防 ナス、トマトは体の熱を冷まし、ほてりを解消してくれるので、夏にはぴったりの食材ですが、冷やしすぎないよう、ニンニクをプラスしています。 また、卵とトマトの相性は良く、イライラを解消したり、喉の渇きにも効果があります。 夏に不調が表れやすい胃腸の働きを正常にし、豊富な栄養で夏バテ解消にも繋がる、「夏野菜のフライパンオムレツ」 ぜひお試しくださいませ 

私、岩本明永が「おうち韓方™️」にこだわる理由、想い

昨日、パーソナルイメージプロデューサー、栗田加奈子さんのブランディング講座を受けてきました!講座のレポートは別記事でご報告します! その講座を受けて改めて、自分のやりたいことを考えました。 そもそも、なぜ私は「おうち韓方™️」という言葉を使っているのか? すでにご理解くださっている方もいらっしゃいますが、改めて、 私が韓国の漢方「韓方(カンポウ、ハンバン)」を日本の方にもっと知っていただきたいと思ったのは、韓国人の夫や韓国に住む夫の家族から聞く韓国人の食生活、そして私が実際に韓国で見たり、聞いたり、食べたり、触れたりした経験からです。 それは、韓方薬を飲んでください!ということではないのです。韓国では、今も、韓医学や韓方の「薬食同源」という考え方が定着しています。なぜ、今の時代も、韓国の人々が、そのような生活を送っているのか? それは「東医宝鑑」を編纂した、韓医学・韓方の父「許浚ホジュン先生」が貧しい庶民も含め、すべての国民に浸透するよう、広めていったからです。 特に、貧しい人々にとって、病気になってしまうと、治療すること、薬を飲むことは、経済的に厳しいことでした。 そこで、ホジュン先生は、お金がかからずにできること、山に自生する薬草や、その他自然のものを、薬のように生活に取り入れ、病気を予防したり、治療に使ったりしていました。 日本にも、漢方や薬膳があり、実際にその考えを取り入れていらっしゃる方、教えていらっしゃる先生方はたくさんいらっしゃいます。 韓方も中医学から発展したものなので、基本的な考え方は同じです。中医学や日本の漢方や薬膳を取り入れていただけていれば嬉しく思います。 私が「韓方」をお伝えしたいと思っているのは、韓国人の夫と結婚し、自分の経験も合わせて、お伝えできると考えたからです。 そして、屋号にもし、商標登録申請中の「おうち韓方™️」という言葉にこだわるのは、 ホジュン先生が大切にされた、すべての人々に、お金をかけずに、簡単に、という考えをもとに、 おうちで簡単に取り入れ、継続してもらいたい、そして病気にならず元気に楽しく過ごしてもらいたいという想いからです。 長々と、そして偉そうなことを書いてしまいました。これからも、日々勉強し、皆さんにさまざまなことをお伝えできるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします!   

韓国では冠婚葬祭においても欠かせない「なつめ」

韓国では、昔から韓方や料理に欠かせない存在の「なつめ」。私も大好きで、「おうち韓方™」のロゴもなつめをイメージしたものになっています。冠婚葬祭の場においても欠かせないものとなっています。結婚式の폐백(ペベク)では、屏風を背にして舅と姑が座り、新婦は四回敬礼をして、婚家とその先祖に対して尊敬と忠節とを誓います。 その後新郎・新婦が広げた布に、栗となつめの実を投げ、キャッチした数だけ子宝に恵まれると言われています。栗の実は女の子、なつめの実は男の子を意味するそうです。 제사(チェサ)=日本でいう法事、の時にも、なつめは欠かせないものとして、栗・柿と一緒に、제사상(祭祀膳)に並べられます。 中国でも、最古の薬物書『神農本草経』において、なつめは「久しく服すれば身を軽くし、年を長くする」食材とされています。桃(もも)、李(すもも)、杏(あんず)、棗(なつめ)、栗(くり)の5つの果物を“五果”と呼び、五臓を養う働きのある重要な果樹と考えられていました。薬膳・宮廷料理などにも欠かせない存在として珍重されており、現在でも薬膳料理によく使われています。 昔から、人々の生活に欠かせなかった「なつめ」、その素晴らしい効能については、次の機会に改めて記します。