日本の食事

韓国よもぎと世界のよもぎの違い

韓国といえば、女性なら一度は「よもぎ蒸し」に興味を持たれたことがあるのではないでしょうか? 韓国では、よもぎは、よもぎ蒸しだけではなく、食用として、料理やお茶などで親しまれてきました。 熊がよもぎとニンニクを洞窟の中で100日間食べて人間になったという神話があるくらい、韓国人にとって、よもぎとニンニクは大切なパワーフードとして、身近な存在にあったということが伺えます。 そのよもぎについて、まず、日本のもの、日本のよもぎは、野生よもぎは35種類、食用よもぎはハウスで栽培しているものもあります。日本のよもぎは加熱及び乾燥処理しなければ苦いのと、大量に食べると下痢や嘔吐などの引き起こす恐れがあると言われています。だから、日本のよもぎは、乾燥させた粉状のものやお茶が多いんですね。 そしてあまり馴染みのない世界のよもぎについて、ヨーロッパとロシアのよもぎは毒が入っているので食べられないそうです。フランス、ドイツのよもぎは、食べると発作を起こすそうです。 韓国のよもぎは?野生のものが40種類あると言われており、産地や種類により、食用として、薬用として使われるものまで、様々なタイプがあります。日本でもご存知の方が多い、ソウルから車で約1時間の所にある「江華島」の江華島獅子足よもぎと韓国最南端の島「白翎島ペンニョンド」のよもぎは、薬効や香りが強く、薬用として主に使われています。江華島のよもぎは空気や土壌そして西海からの海風と霧のおかげてとても良い薬効が備わっています。別名「海風よもぎ」とも呼ばれます。 巨文島(コムンド)の海風よもぎと済州島のよもぎは 참쑥 チャムスッという種類で、そのまま食べられるよもぎで、苦味も少なく、サラダとして食べることができます。私の夫も、小さい頃から、このチャムスッを、スープやナムル、ご飯やお餅に混ぜたりしてよく食べていたそうです。 韓国に行かれた際は、よもぎの食べ比べをしてみるのも楽しいかもしれませんね。 

カレールーは使わないで!

ご自宅でカレーを作る時、まだカレールーを使っていますか? 簡単なので、カレーといえば、とりあえず市販のルーを使ってしまいますが、 やめてみませんか? なぜ、やめてほしいのか?それは、やはり、添加物です。 市販のルーによく見られる添加物、スクラロース、調味料(アミノ酸等)、乳化剤、酸味料、香料、カラメル色素、 これらの添加物、すべてなんらかの害があります。 今回はこの中から、2つをピックアップします。 まずは、カラメル色素、カラメル色素には4種類あり、毒性がさほどないものもあれば、発がん性が認められているものもあります。どの種類かまでは表示されないので、どれが使われているのかわかりません。 あと一つ、乳化剤について、乳化剤は、パン、アイスクリーム、チョコレート、マーガリンなど、幅広く食品に使われている添加物です。 こちらも種類がたくさんあり、天然添加物で安全性に全く問題ないものから、発がん性が疑われるものまであります。乳化剤もカラメル色素同様、どの種類かまでは表示されないので、私たちには判別できません。 せっかく、日々の食事で野菜を意識して摂ったり、栄養バランスを考えた食事をしていたりしても、添加物を気にせずに毎日摂り続けていたならば、その苦労は水の泡です。 現代の生活では、添加物をすべて摂らないということは難しいのが現状です。 私もゼロにはできていません。でも意識して、省けるものから省く、その姿勢が大切ではないでしょうか? 体は必ず反応してくれます。もし、添加物の含まれる食べ物を食べてしまっても、それに気づいていたならば、修正可能です! なるべく早く、解毒作用のある食材や韓国茶などを取り入れるようにしてくださいね。 韓国茶や韓方茶には解毒作用のあるお茶も結構あります。韓国茶や韓方茶なら手軽に取り入れていただけますね! デトックス作用もある韓国よもぎ茶はこちらで購入できますよ!

もしかして、まだカレールーを使っていますか?

スーパーに行くと、食欲をそそる謳い文句の美味しそうな様々な種類が並ぶカレールーですが、これだけ種類が増え続けているということは、カレーが人気のあるメニューで、カレールーの需要があるからなのでしょう。 でも、私は、カレールーをできれば使ってほしくないと考えています。 理由はやっぱり添加物、そして、カレールーを使うと全部同じ味になるのです。 カレールーの添加物のお話はまたの機会に。 ルーの種類によって、多少の違いはあるものの、それは人工的に作られた味。 野菜やお肉、スパイスなどのカレー本来の素材の味わいではないのです。 添加物と素材の味わい、この2点の理由から、大人だけでなく、食育の観点でも子供にはなおさら使ってほしくないのです。 でもカレールー使わなかったら、「スパイス自分で調合しないといけないんじゃないの?」とか「とっても時間がかかって面倒くさくて作れない」というような声が聞こえてきそうですが、意外に簡単に作れるんですよ! 私も以前はそう思っていました。ルーが体に良くないと思いつつ、めんどくさいという理由でルーに頼っていたのです。でも子供ができて、息子がカレーを食べれるようになってから、ルーは辞めました。 実際作ってみると意外に簡単なんです!そしてやっぱり美味しい! 中に入れた食材の甘みや酸味、旨味がしっかり感じられるのです。 そして、カレールーを使わないカレーには、様々な薬膳効果があるのです。 その我が家の簡単薬膳カレーのレシピ付きの、講座を開催いたします。講座の詳細、お申し込みはこちら おうち韓方™教室「夏を元気に過ごすためのおうち韓方™」 夏バテすることなく、元気に夏を過ごすための秘訣をレクチャーします。講座後は、インド人シェフが作る美味しいカレーをお召し上がりいただきます。なんと3種類のカレーとナン、サラダが食べ放題なんです。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

【残席2】5/18 おうち韓方™ショッピングツアーin大阪

おうち韓方™」を毎日の生活に取り入れてみませんか 「美容と健康を意識した食生活を送りたい」 「漢方や韓方、薬膳に興味はあるけれど、何から取り入れたらいいのかわからない」 そんなお声をよく頂戴します。 ご安心ください。「おうち韓方™」は決して難しいことではないんです 少しの意識と心掛け、知識があれば、簡単に始められます 普段よく使うスーパーで、実際にお買い物しながら、「カラダの中からキレイと健康を」手に入れるための、食材の選び方、避けたい添加物、添加物の解毒方法、季節の不調に合わせたオススメ食材などをレクチャーいたしますお買い物前に、近隣のカフェで事前に簡単な座学を受けていただきます。もちろん、当日お買い物はしなくても大丈夫です  開催日:2016年5月18日(水)11:00~13:00開催場所:スーパーライフ なんば店参加費:3,000円(お買い物代は実費) 事前に銀行振込又はクレジットカード決済 チケットURLにて決済画面へお進みください。ツアーガイド:おうち韓方™・薬膳アドバイザー 岩本明永定員:5名 集合場所:別途ご参加の方にお知らせします  お申し込みはアメブロまたはFacebookメッセージ、もしくは、a_iwamoto@hanbang-life.com までお願いします参加チケットの購入はこちらから!参加費は事前決済となります。  

昨晩の「おうち韓方™」メニュー

昨晩の食卓より、簡単一品をご紹介する不定期シリーズ今回は今が旬の「そら豆」です 材料は●そら豆●オリーブオイル●無添加海鮮ダシダ(韓国調味料) 茹でたそら豆をオリーブオイルとダシダで和えるだけ ダシダに塩も入っていますので、そら豆の素材の味わいを生かす、丁度良い塩加減になります それでは、そら豆の効能は 脾と胃の働きを高め、胃に溜まった湿気を取る作用があります。 ●食欲不振、胃もたれ解消●むくみ改善●貧血予防●疲労回復 6月ごろまでが旬のそら豆、本当に今しか食べれない食材ですので、ぜひお試しくださいませ ちなみに海鮮ダシダはこちらを使用していますオンラインショップでご購入いただけます! スープやお味噌汁、炒め物、煮物、ナムルなどの和え物まで、幅広く使える韓国の万能調味料「ダシダ」。こちらは無添加なので安心して使えます無着色料、無香料、無保存料、無防腐剤、無砂糖、無合成醤油塩は世界的に有名な韓国の新安の天日塩。 このような食材の効能などについては、「おうち韓方™」ショッピングツアーで、実際にスーパーに行ってアドバイスさせていただきますよ⬇︎5月18日は大阪で開催します。【残席2】おうち韓方ショッピングツアーin大阪