「食治」が今でも一般家庭に根付いている韓国の食卓
「食治」が今でも一般家庭に根付いている韓国の食卓
今日は、東医宝鑑アカデミーの韓方講座を受講しに、東京に行ってきました!
月に1〜2回のペースで、4回に渡り受講しに行ってきます。
先生は、国立釜山大学校韓医学専門大学院の李尚宰教授。
韓医学を4つの側面「食治医学」「補養医学」「生活医学」「体質医学」から学びます。
今日は「食治医学」としての韓医学、韓方を学びました。
食治とは、字の通り、「食べ物で治療する」ということ。
すでに知っていることも多くありましたが、本場の先生から聞くお話は、テキストには書いていないようなこともあり、とても勉強になりました。
先生のお話にもありましたが、韓国の家庭の食卓では、
「これは〜に効くから食べた方が良い」という話題が必ずと言っていいほど出てきます。
特に家庭のお母さんは、先生のお母様も、先生はそういった知識のプロであるにも関わらず、
未だに「これは〜に効くから食べなさい」とおっしゃるそうです。
一般の人々に、韓医学の「食治」がしっかりと根付いているんです。
お母さんは、おうちの「食医」です!
「食医」とは「食治」専門の医師。
昔は、内科医、外科医などと同じように、「食医」という医師の官職があったんです。
現代の各家庭で「食医」はお母さんです。
家族の健康管理、子供達の未来のためにも、お母さんにぜひ「食治」を実践していただきたいです。
私が考え、作り出した言葉で、商標登録中の「おうち韓方™」は、
お母さんに「食治」を実践していただき、家族がカラダの中からキレイに健康になることを目指しているのです。
みなさんが、おうちで「食治」を実践できるようになるために、「おうち韓方™アドバイザー」養成講座と資格制度も現在考案中です!
お楽しみに。
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