私、岩本明永が「おうち韓方™️」にこだわる理由、想い
昨日、パーソナルイメージプロデューサー、栗田加奈子さんのブランディング講座を受けてきました!
講座のレポートは別記事でご報告します!
その講座を受けて改めて、自分のやりたいことを考えました。
そもそも、なぜ私は「おうち韓方™️」という言葉を使っているのか?
すでにご理解くださっている方もいらっしゃいますが、改めて、
私が韓国の漢方「韓方(カンポウ、ハンバン)」を日本の方にもっと知っていただきたいと思ったのは、
韓国人の夫や韓国に住む夫の家族から聞く韓国人の食生活、そして私が実際に韓国で見たり、聞いたり、食べたり、触れたりした経験からです。
それは、韓方薬を飲んでください!ということではないのです。
韓国では、今も、韓医学や韓方の「薬食同源」という考え方が定着しています。
なぜ、今の時代も、韓国の人々が、そのような生活を送っているのか?
それは「東医宝鑑」を編纂した、韓医学・韓方の父「許浚ホジュン先生」が貧しい庶民も含め、すべての国民に浸透するよう、広めていったからです。
特に、貧しい人々にとって、病気になってしまうと、治療すること、薬を飲むことは、経済的に厳しいことでした。
そこで、ホジュン先生は、お金がかからずにできること、山に自生する薬草や、その他自然のものを、薬のように生活に取り入れ、病気を予防したり、治療に使ったりしていました。
日本にも、漢方や薬膳があり、実際にその考えを取り入れていらっしゃる方、教えていらっしゃる先生方はたくさんいらっしゃいます。
韓方も中医学から発展したものなので、基本的な考え方は同じです。
中医学や日本の漢方や薬膳を取り入れていただけていれば嬉しく思います。
私が「韓方」をお伝えしたいと思っているのは、韓国人の夫と結婚し、自分の経験も合わせて、お伝えできると考えたからです。
そして、屋号にもし、商標登録申請中の「おうち韓方™️」という言葉にこだわるのは、
ホジュン先生が大切にされた、すべての人々に、お金をかけずに、簡単に、という考えをもとに、
おうちで簡単に取り入れ、継続してもらいたい、そして病気にならず元気に楽しく過ごしてもらいたいという想いからです。
長々と、そして偉そうなことを書いてしまいました。
これからも、日々勉強し、皆さんにさまざまなことをお伝えできるよう頑張りますので、よろしくお願いいたします!
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