高麗人参やよもぎなど、韓国の植物はなぜ薬効が高いの?
よもぎのお話でも触れましたが、なぜ韓国のよもぎや高麗人参、山菜などの植物は、
日本のものに比べて、栄養価が高いのでしょうか?
それは、韓国の土壌にはゲルマニウムが多く含まれているからです
日本の火山灰にはそれがないらしいんです。
同じ白菜でも含まれている成分量が違います。
世界的に有名なサイアンス誌でも取り上げられたことがあります。
なぜ高麗人参は韓国産が良いと重宝されるのか?
なぜ成分が違うのんだろう?
韓国の高麗人参の中でも、よもぎで有名な「江華島」のものが、土壌も空気も一番良いと言われます。
理由は、江華島の土壌にはゲルマニウムとセレンが沢山含まれているそうです。
それが、江華島の高麗人参がトップクラスな理由です。
中国で栽培された高麗人参と江華島産の高麗人参に含まれている成分を比較してみると中国の高麗人参よりサポニンとゲルマニウムが3倍以上含まれているそうです。
中国産の4年根高麗人参に含まれているサポニンは、7.99mg 韓国産は、17.69mg
高麗人参の栽培は非常に難しく、土壌がちょっとでも悪いと栽培ができないそうです。
なるほど、高麗人参が高価な理由も納得できますね。
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