Author - iwamoto kouswei

366日誰でもできる韓方養生訓《第8》

【366日誰でもできる韓方養生訓】 《第8》長寿の秘訣2. 「呼吸」ヨガ、ピラティス、気功など 呼吸を意識するものは多いですねそれ以外の運動の際にも意識すること多いと思います呼吸は重要です健康にはただ息を吸えばいいというわけでなく 深い呼吸が必要です短命な動物ほど呼吸は浅いです どんな動物が思い浮かびますか?そして呼吸は吸うよりまずは吐くことから 吐き切ってから新しい空気を吸い込む口から吐いて鼻から吸う 簡単なようで普段はなかなかしてません口呼吸になってませんか?特に階段登るとき、しんどくなると 知らず知らずのうちに口呼吸に口は閉じて階段登りましょう 口を閉じてたら自然と鼻から吸いますので 写真は智異山です こんな場所で深い呼吸をする毎日を過ごせば それだけでも健康で長生きできるのですが

366日誰でもできる韓方養生訓《第7》

【366日誰でもできる韓方養生訓】 《第7》長寿の秘訣1 「少食」食べものが溢れている現代 昔の人よりかなり食べる量は増えてますしかも身体に悪いものが溢れてる食べものが一度にたくさん入ってきたり 常に間食などで絶え間なく入れ続けることで身体のエネルギーは消化活動に集中し続けるそうなると身体全体のバランスや循環は どうなるでしょうか? 食べる量や頻度を少なくし 食べる質を高めることに注力する質とは高価なフルコースでも高級食材でもないんですただ自然からの恵みをいただくこと 旬を意識すること

366日誰でもできる韓方養生訓《第6》

【366日誰でもできる韓方養生訓】 《第6》氣の源は米「氣」は東洋医学ではとても大切なもの 生きるためのエネルギー、気力、元気、、、「氣」は呼吸と食べものからつくられます「氣」という漢字よく見てください 「米」という字が入っています私達、東洋人の生きるための力は米から お茶碗山盛り食べるのではなく7〜8分目程度 ちなみに写真はカレーではありません お味噌ベースの野菜の煮物

366日誰でもできる韓方養生訓《第5》

【366日誰でもできる韓方養生訓】 《第5》生の果物や野菜は冷やすといいますが 加減の問題です 東洋医学の教えでは生の食材は冷やすと学びます それを学ぶと「ダメ」という部分ばかり注目しがち絶対火を通しなさいとか 食べたらダメとは言ってません程度、加減を知ること 想像してみてください昔の人々も生で食べてましたよね? 一度に大量に食べますか? 食べれる量ってそんなに多くないですよね?一度に食べるのは小さい果物なら一個程度 それを毎日食べたからって具合悪くなりませんそれより気にするべきものは他にたくさんあります 不健康になる原因は身近に溢れていますただし、日常的に食べる大半が生の食材というのは 身体に悪影響をもたらします何を食べるべきか、避けるべきか その程度や加減までも判断できなくなっている現代人少し考えれば、想像すればわかることちなみに冷やす性質ではない果物もあるんですよ 旬は終わりましたが、桃こういうと桃ばかり食べようとするのが 日本人の悪いところ

366日誰でもできる韓方養生訓《第4》

【366日誰でもできる韓方養生訓】《第4》二十四節気で季節を愛でる四季を意識する方は多いと思います韓方養生を意識するなら 二十四節気もチェックしてみましょう!手帳やカレンダーに書き込んでおきませんか?四季よりもっと一年の移り変わりを 感じることができます季節を感じ愛でることは 健康への第一歩